異型目の字断面(7N01 75mm✕35mm)パイプを採用したスイングアーム
・7N01材アルミパイプ
メインパイプは【7N01材】と呼ばれるアルミ合金を使用。
7N01材とは、航空機、新幹線やレーシングマシンに採用されている非常に高強度で、溶接性に優れた材料です。
通常のアルミだと熱を入れると強度は落ちてまいますが、この7N01材は溶接後に常温で置くと、本来の強度まで戻る特性(時効硬化)を持っています。
・表面処理 バフ処理
職人による手磨きでパイプ1本づつバフ鏡面処理されます。輝きを保つためのメンテナンスが必要になりますが、アルミ本来の輝きを楽しめます。
・ピボット構造
全日本ロードレース選手権(JSBクラス)のトップチームが採用する構造で、溶接後、精度を出すための同軸加工を当然行っております。
各ベアリングは信頼性の高い日本製のベアリングを使用し、確実な動作を実現しております。
・シリアルナンバー
ピボット前部には、弊社管理のシリアルナンバーがNC切削機にて切削されます。補修部品の販売、仕様の管理などを目的としています。
チェーン引きコマはブラックアルマイト、ハードアルマイトから選択可能(注文時にどちらか必ずご選択ください)
スタンドフックはM8が標準装備
また、アジャスターボルトはチタン製が標準装備
※ストライカー製アンダーカウルとの同時装着不可(スタビライザーが干渉するため)
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